どのような道を経て今に至りましたか?
法人営業畑を歩み現在に至ります。
新卒で1997年に飲料メーカーに入社しルート営業と自販機設置の新規開拓、量販店営業を経験。
その後ビジネスコンビニでの法人営業やハーブティーなどを扱う食品メーカーの量販店営業などを経て、2012年にフレーバーライフ社に法人営業として入社しました。
2016年に課長職となり、2021年より現職に就いております。現在は営業部として法人営業、通販、サロン向け通販、直営2店舗、スクール、大阪営業所の部門全体の統括とマネジメントをしております。
なぜ営業という仕事を選んだのですか?
元々、人と接することが好きで、大学生時代の接客業のアルバイトを通して、お客様に感謝されることに喜びを感じたことがきっかけでした。多くの人と接し、学びや成長が出来る仕事に就きたいと志す中で、営業職を選びました。

営業部長としての「仕事の原点」は何ですか?
「相手軸」で物事を考えることです。法人営業でのブレイクスルーポイントがここにありました。
自社の商品やサービスを必死に売り込んでも成果が思うように出ず苦労をしていた時に、成果を上げ続けている諸先輩が何をしてるのかをひたすら聞いてまわった所、「自社に利益をもたらしたいならお相手(顧客)の利益やメリットにならなければ成果は出ないよ。
お相手の商売をよく勉強しなさい」という助言をいただいてから、成果を見違える程に出せるように。
社会人5年目の出来事でした。
また顧客のビジネスをよく調べよく聞き、その中で自社の商品やサービスがどのように貢献出来るのか、お相手のビジネスで利益をもたらしつつ、自社にも利益を還元するという活動が長期的なビジネスに繋がり、単なる「取引」でなく「ビジネスパートナー」となる事もこの時に学ぶことが出来ました。
営業組織で大切にしていることは何ですか?
チーム内の連携や助け合える関係性を大切にしています。
仕事は一人でするものではなく、会社のメンバーや仕入先様の協力など多くの周囲の支えがあってこそのもの。
チームメンバーの協働姿勢も高いので、成功を分かち合ったり、困ったときに助け合える環境です。
成功事例や失敗事例をチーム間で共有する事で組織全体で高いクオリティの営業活動が出来る事も目指しております。
また会社の特性として経営者と近い環境で仕事をすることが出来、新しい取り組みにも推奨していただける環境のため、営業現場でも前向きなチャレンジは積極的に取り入れています。
日々の意思決定のポイントや、重要視している数値指標は?
自社の売上や利益が顧客に提供した価値の対価となっているか。
長期的な取り組みとなり愛されるブランドとしてファンを増やせるかを意思決定のポイントとしています。
目先の利益に捉われず、導入いただいた店舗様やエンドユーザー様と5年、10年と続くお付き合いができるかを重視しています。
当社のサロン顧客では施術で商品をお使いいただくことがありますが、メーカーは商品を売りっ放しでその後の対応がほぼ無いという悩みなどをお聞きすることがよくあります。
当社は取引開始後の顧客との関係構築にも注力をしているためアフターフォローもしっかり行います。
「フレーバーライフ社と出会えてよかった」そのようなありがたいお言葉を頂戴することもあり、信頼をいただいて長期的にパートナー関係となっている企業様が多いです。
このような活動がメーカーとしての安定的・継続的な利益の基盤になると考えております。
重要視している数値指標は取引継続率(リピートオーダー率)です。
また、顧客接触の機会も重視しており、営業稼働率も指標化しております。
最近取り組んでいる戦略や方針の変化はありますか?
現在当社はよりエンドユーザー様に愛されるブランドや商品を育むため、商品の企画開発やPR/マーケティングの強化に抜本的に取り組んでいます。
販売チャネルに合わせ、市場背景やトレンドを踏まえた商品の開発を強力なプロジェクト体制を構築し推し進めております。
営業組織もそれに沿う形で販売チャネル別の人員体制や、営業効率や売上利益の最大化のための販路整頓など方針を変化させて進めております。
大型の新ブランドも立ち上がりますし今までにない規模で露出も増えて行きますので、営業として全国に商品が拡げている最中で前段階では大変ご好評をいただいております。
印象的だった課題と、それに対してどう解決しましたか?
当社入社時のエピソードですが「商談アポを取れる関係性の顧客がほぼない」「業界や市場情報のリソース蓄積が全くない」「法人営業は私ひとり」という状況からのスタートでした。
私の頭の中のイメージは荒野です。(当初かなり焦りました笑)
一握りの既存顧客やアロマ協会のリストにひたすら電話を掛け商談を取り、商品提案も程々に、お客様が何を求めているのか、どのような商品に価値を見出しているのか、競合商品の取扱い状況などを必死に聞いて回るところからスタートしました。
そこから地道に1社1社のお客様と関係性を大切に大切に紡ぎ、今では全国数百社の顧客と良好な関係性が築け、主要顧客との商談アポイントを卒なく取れる企業になりました(笑) 十数年経った今でも始めからお付き合いいただいている企業様は、今では各営業担当が代々バトンを繋いで重要なビジネスパートナーになっております。
チームとして成果をあげた時に援用した戦略・文化とは?
近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の考えを軸とした営業活動の浸透と
意思決定の迅速化と感謝を言葉にする文化の醸成です。商売は顧客があり、その先にエンドユーザー様がいらっしゃいます。
顧客が満足するだけ、エンドユーザー様が満足するだけなどバランスが悪いと長期的なビジネスには繋がりませんので、営業メンバー間にも考え方を浸透させています。
また、意思決定を迅速化することでお客様のご要望や期待を超える提案や取引が出来るかをタイムリーに決定して進めています。
文化としては、基本の挨拶は非常に大切にしています。
人前に出る仕事ですので、「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」などの
言葉は素直に出る社会人でいて欲しいなと願っています。
お互いを助け合いながら、尊重し合いながら成果を出していく社風で推進しています。
若手営業を育てる際に心がけているポイントは?
若手営業の成長を願う上で必ず伝えるポイント3つあります。1つ目は「素直・誠実・傾聴」です。
この要素がある方は私の過去の経験上、成長し続ける方が多いです。
2つ目は「自責思考」で物事を考える習慣。過去と他人は変えられない。
変えるのは自分と未来だけ。3つ目は、「基本の徹底」基本なくして応用なし。
クイックレスポンスや質問に明確即座に回答する。相手の期待を上回る動きをする。
当たり前のことを当たり前にやれるだけで成果が違うということが、
仕事の現場での成功体験を通じて習得してもらえたらと願っております。
また、部門を跨ぐ課題などを解消するために定例ミーティングを
実施、都度関連部署を招集してミーティングを実施しています。
本社に全部門が集約しているので、縦割りではなく、意思疎通の取れやすい環境が整っています。
営業文化について教えてください
協働精神やお客様を大切にする精神が根付いていると感じます。
取り扱う商材柄、女性のお客様が多いため、物腰が柔らかく温和な雰囲気感ですね。
営業は成果が数字に現れますし、容易な仕事ではありませんが、
ギスギスした雰囲気はなく、困った時には助け合い、仲間を大切にする素晴らしいメンバーが揃う職場環境です。
フレーバーライフ社の営業でどんな人と一緒に働きたいですか?
自社のブランドや商品に愛着を持ち、世の中にどんどん広めていくことにやりがいが持てる方。
前向きで成長意欲が高い方。そのような方は当社で活躍出来る領域が多く、
スキルや成長に繋がる環境かと思いますので是非、仲間として一緒に働いでもらいたいです。
今後のチーム・会社の ビジョンについて
営業チームは広く浅くから狭く深くへ、より顧客の業態に沿って貢献出来る提案が出来る体制を構築しています。
また現在会社は大きく羽ばたくタイミングにあります。主業であるアロマテラピー商品を軸として、
一般コンシューマー向けの化粧品やアロマ雑貨、サロン向け商材などこれからの時代に
必要なリラクゼーションケアを幅広く浸透していくトータルカンパニーを目指していきます。
植物の香りその一滴がお客様の心や暮らしを豊かにし自然と笑顔がこぼれる。
このような体験、笑顔をより多くの方々に届けて行くことが当社の使命です。
我こそはという意思を持った方が仲間入りすることを心から願っております。
